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レブロンジェームズ(LeBron James)とは?
名前 | レブロン・レイモンド・ジェームズ |
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生年月日 | 1984年12月30日 |
出身地 | アメリカ合衆国オハイオ州アクロン |
身長 | 206cm |
体重 | 113kg |
ポジション | スモールフォワード / パワーフォワード |
利き手 | 左 |
高校 | ストーヴァー・アクロン高校 |
NBAドラフト | 2003年1巡目全体1位 |
NBAデビュー | 2003年10月29日 |
所属チーム | ロサンゼルス・レイカーズ |
SNS |
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レブロン・ジェームズ(LeBron James)は、アメリカ合衆国オハイオ州アクロン出身のプロバスケットボール選手です。1984年12月30日生まれで、身長203cm、体重113kgです。現在、NBAのロサンゼルス・レイカーズでプレイしています。
高校生の頃から注目を集め、2003年のNBAドラフトで全体1位指名を受け、クリーブランド・キャバリアーズに入団しました。キャバリアーズでは、2007年のNBAファイナルまで進出するなど、チームを牽引しました。
その後、マイアミ・ヒートに移籍し、2012年と2013年にNBAチャンピオンに輝き、2014年にはキャバリアーズに復帰し、2016年にはNBAチャンピオンを獲得しました。
2018年には、レイカーズに移籍し、現在も活躍中です。
レブロンジェームズ(LeBron James)の成績
レブロンジェームズは、多くのNBA記録を持っており、数々の業績を残しています。以下に、レブロンジェームズの主な記録・業績を細かく解説します。
NBA記録
- ポイント:通算35,367得点(2022年3月現在)で、歴代3位
- アシスト:通算9,414アシスト(2022年3月現在)
- リバウンド:通算9,223リバウンド(2022年3月現在)
- ブロックショット:通算990ブロックショット(2022年3月現在)
- トリプルダブル:通算99回(2022年3月現在)
- プレーオフ出場回数:18回(2022年3月現在)
- プレーオフポイント:通算7,491得点(2022年3月現在)で、歴代1位
- NBAファイナル連続出場回数:8回(2011年-2018年)
- NBAオールスターゲーム出場回数:17回(2005年-2022年)
- NBAオールスターゲーム最優秀選手:4回(2006年、2008年、2018年、2021年)
獲得タイトル
- NBAチャンピオン:4回(2012年、2013年、2016年、2020年)
- NBAファイナルMVP:4回(2012年、2013年、2016年、2020年)
- オリンピック金メダル:2回(2008年、2012年)
- オリンピック最優秀選手:1回(2012年)
- NBAシーズンMVP:4回(2009年、2010年、2012年、2013年)
- NBAオールディフェンシブチーム選出:6回(2009年-2013年、2014年)
- NBAオールルーキーチーム選出:1回(2004年)
- NBAスコアリングチャンピオン:1回(2008年)
- NBAアシストチャンピオン:1回(2020年)
レブロンジェームズ(LeBron James)の年俸推移
レブロンジェームズ(LeBron James)の年俸推移は下記の通りです。
年度 | チーム | 年俸(推定) |
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2003-2004 | Cleveland Cavaliers | $4,018,920 |
2004-2005 | Cleveland Cavaliers | $4,320,360 |
2005-2006 | Cleveland Cavaliers | $4,621,800 |
2006-2007 | Cleveland Cavaliers | $5,828,090 |
2007-2008 | Cleveland Cavaliers | $13,041,250 |
2008-2009 | Cleveland Cavaliers | $14,410,581 |
2009-2010 | Cleveland Cavaliers | $15,779,912 |
2010-2011 | Miami Heat | $14,500,000 |
2011-2012 | Miami Heat | $16,022,500 |
2012-2013 | Miami Heat | $17,545,000 |
2013-2014 | Miami Heat | $19,067,500 |
2014-2015 | Cleveland Cavaliers | $20,644,400 |
2015-2016 | Cleveland Cavaliers | $22,971,000 |
2016-2017 | Cleveland Cavaliers | $30,963,450 |
2017-2018 | Cleveland Cavaliers | $33,285,709 |
2018-2019 | Los Angeles Lakers | $35,654,150 |
2019-2020 | Los Angeles Lakers | $37,436,858 |
2020-2021 | Los Angeles Lakers | $39,219,565 |
2021-2022 | Los Angeles Lakers | $41,005,933 |
レブロンジェームズ(LeBron James)がバスケ以外にやっている事
レブロンはバスケ以外にも様々なことをやっております。
ビジネス
レブロンジェームズは、自身のビジネスにも注力しています。彼は、投資家や事業家としても活躍し、多くの企業に出資しています。また、自身が設立したメディア・プロダクション会社「スプリングヒル・カンパニー」を通じて、映画・テレビ番組の製作にも携わっています。
チャリティ活動
レブロンジェームズは、多くのチャリティ活動にも積極的に参加しています。彼は、自身が設立した「レブロン・ジェームズ財団」を通じて、教育や地域社会の支援などを行っています。また、コミュニティセンターや学校の建設・改修などにも取り組んでおり、地域の発展に貢献しています。
政治活動
レブロンジェームズは、政治にも積極的に関与しています。彼は、アメリカの社会問題や人権について公言し、選挙にも積極的に参加しています。また、彼は、2020年アメリカ合衆国大統領選挙において、バスケットボール選手として初めて、候補者の支持を表明しました。
メディア出演
レブロンジェームズは、テレビ番組や映画にも出演しています。彼は、映画『スペース・ジャム:新たなる挑戦』(2021年公開)に主演し、自身も制作に携わっています。また、『ユナイテッド・ストーリーズ』というトーク番組に出演して、ゲストとの対話を通じて、様々なテーマについて議論しています。
レブロンジェームズ(LeBron James)と仲が良い人
レブロンジェームズは、多くの人々と交友関係を築いてきました。その中でも、特に親密な関係を築いている人々がいくつかいます。以下では、レブロンジェームズと仲が良い人々について解説します。
ドウェイン・ウェイド(Dwyane Wade)
レブロンジェームズとドウェイン・ウェイドは、2003年にNBAドラフトで同じ年に指名され、以来長年にわたって親友として知られています。
彼らは、2006年にマイアミ・ヒートでチームメートとなり、その後、2010年にレブロンジェームズがマイアミ・ヒートに加入する際に再びチームメートとなりました。
2人は、マイアミ・ヒートでの活躍を通じて、お互いのバスケットボールに関する能力を高く評価しあっており、相互尊重の関係を築いています。
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参考【NBA】ドウェイン・ウェイド(Dwyane Wade)とは?どんな選手?年俸は?成績は?
ドウェイン・ウェイド(Dwyane Wade)とは? 引用元 名前 ドウェイン・タイロン・ウェイド Jr. 生年月日 1982年1月17日 出身地 アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ 身長 193cm 体 ...
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クリス・ポール(Chris Paul)
レブロンジェームズとクリス・ポールは、長年にわたって親交を深めてきました。
二人は、同じ年にNBAドラフトで指名され、2008年の北京オリンピックでアメリカ代表としてチームメートとなったことがきっかけで、お互いの関係を深めました。
彼らは、プライベートでも頻繁に連絡を取り合い、お互いの家族と一緒に時間を過ごすことが多いと報じられています。
ケビン・デュラント(Kevin Durant)
レブロンジェームズとケビン・デュラントは、ライバルチームであるクリーブランド・キャバリアーズとオクラホマシティ・サンダーでプレイする前から、親友として知られています。
彼らは、2008年の北京オリンピックでアメリカ代表としてチームメートとなり、その後、頻繁に交流を深めてきました。
両者は、お互いのバスケットボールに対する情熱やコミットメントに共感しており、お互いを尊重し合っています。
カイリー・アービング(Kyrie Irving)
レブロンジェームズとカイリー・アービングは、クリーブランド・キャバリアーズでチームメートとしてプレイし、その後、2016年のNBAファイナルでチームメイトとしてプレイした際に、特に親密な関係を築きました。
両者は、プライベートでも交流を深めており、彼らの友情は、カイリー・アービングがクリーブランド・キャバリアーズを離れた後も続いています。
アンソニー・デイビス(Anthony Davis)
レブロンジェームズとアンソニー・デイビスは、ロサンゼルス・レイカーズでチームメイトとしてプレイしています。
2人は、バスケットボールに関する共通の情熱を持ち、お互いを切磋琢磨する関係を築いています。
また、彼らは、プライベートでも交流を深めており、お互いをサポートし合っています。
ビーストモード(Marshawn Lynch)
レブロンジェームズとビーストモードことマーシャウン・リンチは、フットボール選手とバスケットボール選手という、異なるスポーツの分野で活躍する選手ですが、二人は、強い絆で結ばれています。
両者は、お互いのアスリートとしての生き方や、社会的な問題に対する見解など、様々な面で共感を抱いています。
また、彼らは、お互いのチャリティ活動にも参加するなど、互いを支援し合っています。
ビヨンセ(Beyonce)
レブロンジェームズとビヨンセは、芸能界とスポーツ界の異なる分野にいる人々ですが、2人は、親密な関係を築いています。ビヨンセは、レブロンジェームズとその家族と一緒にバケーションに行ったり、プライベートで時間を過ごすことがあると報じられています。
また、ビヨンセは、レブロンジェームズが設立した学校「アイ・プロミス・スクール」のオープニングセレモニーにも出席し、その支援を表明しています。
レブロンジェームズ(LeBron James)の書籍・コンテンツ
レブロンジェームズは、自身の人生やキャリアに関する書籍やドキュメンタリーなどのコンテンツを発表しています。以下に、その代表的なものをいくつか紹介します。
I Promise
『I Promise』は、レブロンジェームズが設立した学校「アイ・プロミス・スクール」に関する絵本です。
この書籍は、アイ・プロミス・スクールの生徒たちが取り組む価値観や活動について描かれており、教育に対するレブロンジェームズの情熱や、彼の人生哲学にも触れられています。
Shooting Stars
『Shooting Stars』は、レブロンジェームズが10代の頃に書かれた自伝的小説です。
この小説は、レブロンジェームズが幼少期から高校時代までの自分自身を描いたもので、彼のバスケットボール人生の始まりや、家族や友人たちとの関係、そしてアメリカの貧困層について触れられています。